横浜のみなとみらい駅前の横浜美術館での「源氏物語1000年」を堪能してきました。
雅な、また、うら悲しい世界だと。この時代にフワフワが存在いていると、どんな生活になっていたのでしょうか・・・源氏物語はあくまでも物語、実際ではないにしても、この時代に沿っているのでしょうね。
高校の時に古典で読まされた時には、「男の浮気話やん、どこがいいんやろ・・・」と思って、それっきり、興味もなく手にすることも、目にすることもなく過ごしてきました。
でも、「色」に関係するものには、目がとまるようなにった今は、違った感覚で、見入ってしましました。でも、やはり物語は読む気にはなりませんでした。
筑紫哲也さんが、病床で、読み続けていたという、「源氏物語」・・・どんな思いで、どんな感覚で、読まれていたのか、教えていただきたかったです。思ったことを、はっきり発言される姿勢を、尊敬していました。
筑紫哲也さんにこの写真で、心から合掌の気持ちにしたいです。

都会の真ん中の、美術館のまわりでの秋を感じてください。え?もう立冬すぎちゃったから、冬ですか???夢見の気分は秋真っ盛りですので、お付き合いください。
スポンサーサイト
テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 心の波
-
-
| comment:0